Materials

取扱素材

プラスチック

フッ素樹脂 フッ素樹脂詳細

■特長
化学薬品に対する耐久性(耐薬品性)、プラスチックとしては高い耐熱性、非常に低い摩擦係数、など多くの優れた特性をもったプラスチックです。
原材料色は純白で柔らかいプラスチックです。増強するためガラスやカーボン繊維を混入させると色はグレーとなります。

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主な使用用途

耐薬品用途、食品用途、スライディングパッド、フライパンやアイロンの焦げ付き防止剤

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MCナイロン

■特長
主原料ナイロンモノマーを大気圧下で重合・成形される“MC”ナイロンは、従来の射出成形や押出品にはない優れた特長を持っています。
1.高い機械的強度
 機械的強度、耐久性に優れています。
2.優れた耐摩耗性・自己潤滑性
 軸受けや修道部品など、ある程度の機械的強度を必要とし、潤滑油を嫌う用途に最適です。機械的ノイズの発生も低減できます。また、摩擦 係数が低いので相手材を傷めません。
3.連続高温使用に耐える
 連続使用120℃で使用可能(一部のグレードでは150℃)
4.薬品に強い
 有機溶剤、油脂、アルカリ性薬品に侵されない優れた耐薬品性を持っています。
5.軽量で取扱いが容易
 比重は金属に比べ約1/6~1/7。軽量で作業性が高まります。また、動力への負担も軽減します。
※注意事項
吸水性: ナイロンは高湿度または水中使用環境においては吸水し、寸法が増加(max 2%)しますので、このような使用環境での使用にあたっては、当社技術資料をご参照の上、適切な設計を行って下さい。
食品衛生適合:食品衛生法に適合させるには、沸とう水に1.5時間浸漬した後ご使用下さい。

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アクリル樹脂

■アクリル樹脂取扱上の注意
お取扱い :アクリルの硬度はプラスチックの中でも硬い方ですが、傷などが目立つ場合もありますので、お取扱いにはご注意ください。
汚れおとし:板の表面の汚れを落とすときは、水あるいは中性洗剤を加えた柔らかい布等を用いて洗い落としてください。
静電気に関する注意:アクリルの表面を乾いた布で強くこすると、摩擦により帯電し、空気中に浮遊するゴミが付着し易くなり、キズの原因にもなりますので、注意してください。 帯電によるゴミの付着を防ぐためには、板の表面を帯電防止剤または帯電防止剤入りメタノールを柔らかい布に浸けて、軽く拭くことをお奨めします。
温度に関する注意:アクリルは、多くのプラスチックと同様に線膨張率が大きいので、使用にあたっては温度変化による伸縮を十分に考慮しなければ成りません。例えば20℃の温度差が生じた場合には、1mの長さにつき約1.4mmの伸縮が起こることになります。連続使用温度はグレードにもよりますが約70℃程度。
吸水 :アクリルは、湿度変化によっても伸縮が起こります。その応答速度は温度変化ほど速くありませんが、使用にあたっては注意する必要があります。 板が不均一に吸水すると、板の部分によって伸びの程度が異なり、反りが生じる場合があります。
溶剤 :アクリルは、塗装や溶剤により表面が侵され、クレーズの発生することがあります。

アクリルは、引火性危険物ではありませんが、炎に触れると着火し燃焼しますので、火気には十分注意してください。

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ポリプロピレン

ポリプロピレンはプラスチックの一種であり、プロピレンと呼ばれる無色透明な気体を利用することで作られます。 ポリプロピレンは非常に軽いことと加工性が高いことから、一般家庭で使用される身の回りのさまざまな製品に使われています。

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超高分子ポリエチレン

低い摩擦係数:高い自己潤滑性と低い摩擦係数はフッ素樹脂に近い
耐摩耗性:非常に優れた耐摩耗性を持つ。フッ素樹脂やナイロンの数倍
耐衝撃性 :耐衝撃強度、耐ストレスクラッキング性はあらゆるプラスチック中最も高いレベル。
耐薬品性 :一部の有機溶剤、強酸以外、優れた耐薬品性を持つ
非吸水性 :吸水性も極めて小さい。0.01%以下
低温特性 :マイナス100℃以上の極低温域でも使用可
無毒性 :食品・医療分野に適合

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ポリエチレン

■特長
最も私たちになじみが深いプラスチックと言えます。
ポリエチレンの最大の特徴は、原料値段が安く、成形しやすく、多用途に向く樹脂であるということです。また比重の違った製品が自由に作り出せます。
一般に中・低圧のものは高圧のものより硬く、軟化温度も高いのが特徴です。しかし軟質のもので比重は0.92、硬質のもので0.95と、いずれも水に浮く軽さです。
マッチで火を付けると煙を出して燃えるほど熱には弱いですが、寒さには強くマイナス20℃くらいまでなら耐えられます。また吸水性がほとんどないため、防水性は抜群です。
電気の絶縁性・耐油性は良い反面、接着性や印刷効果が悪く、太陽光線や紫外線に弱いという弱点もあります。

■主な使用用途
耐油性・耐溶剤性を利用して容器やビン類、食品容器や包装用フィルムに多く用いられています。
そのほかに比重の軽さを活かしてポリバケツや大型容器等にも使われています。

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ポリアセタール(POM)

POM(ポリアセタール)は、エンジニアリング・プラスチックのなかで5大汎用エンプラの1つに数えられる素材で、ポリアミド、ポリカーボネート、変性ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレートと並び称される素材です。 その特性は耐摩耗性に優れた素材で、自己潤滑性があります。

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ポリカーボネート(PC)

ポリカーボネートは、熱可塑性樹脂の一種であるポリカーボネート樹脂が原料のプラスチック素材です。 耐衝撃性や耐久性、透明度に優れた素材であることから、カメラレンズやパーテーション、高速道路の透光板、車のヘッドランプなどに活用されています。

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ポリ塩化ビニル(PVC)

PVCは熱可塑性樹脂です。加熱することで軟らかくなり、目的の形に成形できます。 PVCは、可塑剤を混ぜて常温でも軟らかい状態にした軟質PVCと、硬質PVCの2種類があり、一般的に 軟質塩ビ、硬質塩ビと呼ばれており、用途に応じて使い分けが可能です。 軟質PVCの特徴は、手で曲げられるほどの軟らかさです。可塑剤の量を調整することでさまざまな軟らかさに調整できる点も、軟質PVCのメリットといえるでしょう。 農業用のビニールシートや洋服の繊維から、ソファーや椅子などの家具では合皮の一部として、他にも電線やケーブルの被膜まで、さまざまな場所で活用されています。 硬質PVCは、手で曲げようとしても割れてしまうほどの強度をもつことが特徴です。 薬品に強い点や着色やプリントが容易な点、電気絶縁性の高さなどは軟質PVCと同様で、軟質PVCよりも引張強さや密度が高い素材です。 そのため、水道管や外壁資材、クレジットカードや看板、レコードなど、丈夫さが求められる場所で活用されています。 常用耐熱温度は60~80℃であり、-20℃以下の低温域では脆化し、衝撃で破損しやすくなります。 また、酸素指数は45~49と大きく、難燃性に優れた燃えにくい素材です。 PVCの特徴として、透明性に優れる、物理的強度が強い、薬品に侵されにくい、耐油性が高い、着色やプリントが容易、電気絶縁性が高いなどがあります。

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